(『サンパウロ新聞』 1997年5月20日付 コラム「モザイク」)

サンパウロ大賞(GT)1、2着馬がドーピングで降着処分に

 今年4月に行われたサンパウロ最大の競馬レース、サンパウロ大賞で1、2着になったキンジキラーチス号とハイドゥン号が、ドーピング(禁止薬物使用)のため同レース失格となることが16日同ジョッキークラブで開かれた諮問会議で決まった。キンジキラーチス号は昨年リオの国際レース、ブラジル大賞を制し、ブラジル最優秀馬の称号を得た名馬。ジョッキークラブ会長のジョゼー・アントニオ・パンプローナ会長は「悲しむべき事実だが、同馬や関係者の名誉を傷つけるものではない」と語っているが、1、2着馬の賞金15万レアル、4万5千レアルはそれぞれ権利無効となり、会議に出席した両馬の関係者はさすがに落胆の表情を隠せなかったという。

小生は昔、こんなものを雑誌と日本語新聞に載せちゃいました
▽ ブラジル、南米競馬関係 ▽ 第1回「日本杯」レース ▽ 第3回「日本杯」レース ▽ 「長良川花火大会」
 記念レース
▽ 第4回「日本杯」レース
1997.5.20 1995.11.22 1997.6.27 1998.5.30 1998.8.13
1998.1.21 .11.24 .8.13 .6. 2 .8.18
.3.18 .11.25 .8.15
.8. 5 .11.28 .8.16
.12.21 .8.19